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B2サイズ額縁の寸法は?飾れる作品とポスターの選び方

B2サイズ額縁の寸法は?飾れる作品とポスターの選び方

B2のポスターを買ったあとで額縁の棚を見ると、A2やA1は並んでいてもB2が見当たらないことがあります。B2の紙の寸法は515×728mmで、A2の420×594mmより一回り大きく、A1の594×841mmよりは小さいサイズです。

額縁のサイズ表記は中に入る紙の寸法、つまり内寸を指すので、A2の枠にB2のポスターは入りません。

壁に掛けたときに占める面積は外寸で見ることになり、枠の幅を足すと縦横それぞれ3〜6cmほど大きくなります。

板がガラスかアクリルかで重さも変わり、掛け方の選択肢がそこで分かれます。

本記事では、B2の実寸とA判との違い・外寸の見方と測る場所・ガラスとアクリルの選び分け・壁の下地と吊り金具の条件を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

B2サイズ額縁が必要になるのは515×728mmを飾るとき

B2はJISのB列規格のひとつで、紙の寸法は515×728mmです。映画のポスターや展示用の掲示物、書道の半切を仕立てたものなど、A判では合わない印刷物に使われてきたサイズで、ポスターショップの品揃えでもB2は定番として残っています。

A判とB判は別の体系なので、数字が近くても互換性はありません。

A2(420×594mm)の額にB2は入らず、逆にB2の額へA2を入れると上下左右に大きな余白ができます。

B3(364×515mm)はB2のちょうど半分で、B1(728×1030mm)はB2の倍です。

規格紙の寸法(mm)B2との関係
B1728×1030B2の2倍
B2515×728—
B3364×515B2の半分
A1594×841B2より大きい
A2420×594B2より小さい
A3297×420B2のおよそ1/3の面積

A判とB判で迷ったときは、飾りたい紙を実際に測ってから枠を決めてください。A2の実寸と選び方はA2額縁の寸法一覧で、A3はA3サイズの額縁選びで解説しています。

B2額縁は内寸ではなく外寸で壁の占有を測る

商品ページに「B2」と書いてあれば、それは515×728mmの紙が入るという意味です。壁のどれだけを使うかは、そこに枠の幅を足した外寸で決まります。

枠の幅ぶんだけ外寸は大きくなる

細身の枠なら片側15mm前後、太めの木製なら片側30mm前後が目安になります。

片側20mmの枠なら外寸はおよそ555×768mm、片側30mmなら575×788mmで、同じB2でも横幅で2cmの差が出ます。

飾る場所の幅がぎりぎりのときは、この差で入るか入らないかが変わるので、商品ページに外寸の記載があるかを先に確認してください。

外寸と内寸の関係そのものはA4額縁の外寸と内寸の違いでも解説しています。

壁で測る3か所

  • 掛けたい位置の左右にある家具・スイッチ・柱までの距離
  • ドアや窓を開けたときに枠へ当たらないか
  • 壁からの出っ張り(厚みは2〜4cm程度が目安で、通路脇では肩が当たる)

掛ける高さは、作品の中心が床から140〜150cmあたりに来るように合わせると見やすくなります。

ただしソファやチェストの上に飾るなら、家具の天面から15〜25cm上に額の下辺が来る位置のほうがまとまります。

壁のどこに配置するかで迷うなら、額縁の飾り方の手順で位置決めの考え方を解説しています。

ガラスかアクリルかで変わるB2サイズ額縁の重さ

B2の面板は0.37平方メートルほどの面積になり、この大きさになると板の素材が重さをそのまま左右します。

板ガラスの比重はおよそ2.5、アクリルはおよそ1.2なので、同じ厚みならアクリルはガラスの半分以下の目安です。

額全体で数百グラムから1kg以上の差になり、掛けられる金具の選択肢も変わります。

タイプ重さと扱い向いている場所
ガラス板重い。傷が付きにくく、平面性が保たれやすい下地にネジを打てる壁。長く固定して動かさない場所
アクリル板軽い。柔らかく擦り傷が付きやすい。静電気でほこりを寄せる子ども部屋、寝室の枕元、賃貸で軽い金具を使いたい場所
薄手の樹脂シートいちばん軽いが、B2では中央がたわむことがある短期の掲示や、頻繁に中身を入れ替える使い方

落ちたときの被害を考えると、寝室やベッドの頭側、子どもが遊ぶ場所ではアクリルのほうが安心です。反対に、ガラスは拭き掃除で傷が付きにくいため、玄関やリビングのように人の視線が近い場所では見た目が長持ちします。

B2額縁を掛ける壁の下地と吊り金具

石膏ボードの壁に木ネジをそのままねじ込んでも、ボードが崩れて効きません。

B2クラスの額を掛けるなら、壁裏の間柱(下地)を下地探しで見つけてそこにネジを打つか、石膏ボード用のアンカーを使ってください。

間柱はおよそ45cmまたは30cm間隔で入っていることが多いので、掛けたい位置の左右を探ると見つかります。

額の裏側は、ヒートン2か所に吊り紐を渡す形か、上辺の左右2か所を金具で受ける形が一般的です。1点吊りより2点で受けたほうが左右に傾きにくく、地震のときに紐が外れる動きも抑えられます。

粘着フックや吸盤で掛けるのは、B2では勧めません。

パッケージの耐荷重はメーカーが決まった条件で測った公表値で、壁紙の凹凸や油分、室温で結果が変わります。

とくに粘着は時間とともにずれる方向に力がかかるため、面積の大きい額では落下の危険があります。

賃貸でネジを避けたい場合は、石膏ボードに細いピンを斜めに複数本刺すタイプのフックが選択肢になりますが、こちらも製品ごとの公表耐荷重を確認し、額の実重量に余裕を持たせた品を選んでください。

壁材がコンクリートやタイルならピンは刺さらないので、その場合は掛けずに床置きやイーゼルで立てる方法に切り替えます。

B2サイズの額縁で妥協することになる点

大きいことの代償は、掛けたあとよりも掛けるまでに出ます。

B2の完成品はガラス入りだと一人で持ち上げながら金具に合わせるのが難しく、位置決めは二人いたほうが確実です。

搬入時も、梱包を含めると玄関ドアや階段の踊り場で向きを変えられないことがあります。

日常の使い勝手でも、いくつか諦める点があります。

  • 面積が広いぶん、板の表面のほこりや指紋が目立つ
  • 直射日光が当たる壁では、紙の日焼けが広い面で進む
  • 模様替えのたびに壁に新しい穴が増える
  • 収納するときに立てかける場所を取り、平積みすると板が割れやすい

飾る場所を決めきれていない段階なら、B2を1枚掛けるのではなく、B3やA3を複数並べる構成に変えるほうが融通は利きます。額のタイプ別の選び分けは飾る場所別の額縁選びで解説しています。

よくある質問

B2の額縁にA2のポスターは入りますか

枠には収まりますが、B2(515×728mm)とA2(420×594mm)では縦横とも10cm前後の差があるため、そのまま入れると周囲に大きな余白が出て紙が動きます。

A2用のマット(窓を開けた台紙)を挟めば位置を固定でき、余白も意図した見せ方になります。

A判とB判は別の体系なので、マットなしでの兼用は考えないでください。

B2の額縁は画鋲で掛けられますか

一般的な画鋲1本では支えられません。

壁裏の間柱にネジを打つか、石膏ボード用のアンカーか複数ピン式のフックを使ってください。

どの金具でも、表示されている耐荷重はメーカーの公表値であり、壁材や施工状態で結果が変わります。

額の実際の重さを量ってから、余裕のある金具を選ぶことをおすすめします。

B2ポスターを丸めたまま入れても大丈夫ですか

巻き癖が残ったまま入れると、中央が浮いて板に当たり、印刷面が擦れることがあります。

平らな場所で数日重しを載せて癖を取ってから額装してください。

厚紙の裏板と板の間で挟めば、多少の反りは押さえられます。

まとめ

B2の額縁は、515×728mmという内寸で選び、壁の占有は枠の幅を足した外寸で判断します。

板をガラスにするかアクリルにするかで重さが倍近く変わり、それが石膏ボードへの固定方法まで決めていきます。

粘着や画鋲ではこの大きさを支えられないので、下地を探してネジを打つか、公表耐荷重に余裕のあるボード用金具を使ってください。

ぜひ本記事のサイズ一覧表と、壁で測る3か所のチェックを参考に、飾りたい場所に収まるB2額縁を選んでください。

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