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A1サイズの額縁は置ける?部屋の広さと飾り方のポイント

A1サイズの額縁は置ける?部屋の広さと飾り方のポイント

A1サイズは594×841mmで、A2を2枚並べた大きさです。

壁の前で巻き尺を当てると、縦に置いたときの高さが84cmを超えます。

額縁に入れると外寸はさらに大きくなり、フレームの幅が片側20mmなら外周は634×881mm前後です。

大判になるほど重さと固定の制約が増え、ガラス板を使ったものは石膏ボードに画鋲だけでは留まりません。

掛ける前に確かめたいのは、壁の空き寸法と下地の位置です。

本記事では、A1の実寸と内寸・外寸の関係、掛ける前に測る場所、アクリルとガラスの違い、石膏ボードでの固定方法を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

A1サイズの額縁の実寸は594×841mm

A1はISO 216で決まったA判の1つで、594×841mmです。

A0(841×1189mm)を半分に折った寸法で、さらに半分にするとA2(420×594mm)になります。

A判は半分にしても縦横の比が変わらないため、A1の額縁を検討している人はA2やA0のポスターも候補に入りやすい場所に飾ろうとしていることが多いです。

額縁のサイズ表記は、中に入る紙の寸法、つまり内寸で書かれています。

「A1額縁」と書かれていれば、594×841mmの紙が入る作りという意味で、外側の寸法ではありません。

実際の内寸は紙がすんなり入るように数mmの余裕を持たせてあり、外寸はフレームの幅ぶん左右・上下に足した大きさになります。

フレームが細い樹脂製なら片側10mm程度ですが、木製で厚みのあるものは片側30mmを超えることもあり、外寸で70cm×90cm近くになります。

B判と混同しないでください。

B1は728×1030mmで、A1の枠には入りません。

写真の四つ切・六つ切もA判とは別の体系です。

A2額縁の実寸やA3の額縁の選び方でも、この体系の違いを解説しています。

A1額縁を掛ける前に測る2か所

壁の空き寸法は外寸で見る

飾れるかどうかを決めるのは内寸ではなく外寸です。

候補の商品ページに外寸が書かれていない場合は、594×841mmにフレーム幅の2倍を足した数字で仮に計算してください。

そのうえで壁の使える範囲を測り、上下左右に5cmずつは余白を残すと窮屈に見えません。

エアコンや照明のスイッチ、カーテンレールの金具との距離も、同じ巻き尺で確かめておくと安心です。

壁からの出っ張りと通り道

大判の額は奥行きも無視できません。

木製フレームとガラス板の組み合わせだと、壁からの出っ張りが3cm前後になることがあります。

廊下や階段の途中に掛けるなら、人が通る幅からその分を引いて考えてください。

もう1つ測っておきたいのが搬入経路で、外寸が90cm近い箱は玄関ドアの有効幅や階段の踊り場で向きを変えられないことがあります。

アクリルとガラスで変わるA1サイズの額縁の重さ

A1では面材の選択が重さを大きく左右します。同じ厚みならアクリルはガラスの半分ほどの比重で、594×841mmという面積になると総重量の差がそのまま持ち上げやすさと固定方法に跳ね返ります。

面材作りと代償向いている場所
アクリル板軽さと割れにくさをねらった素材。そのぶん表面が柔らかく擦り傷が付きやすく、静電気でほこりを寄せます子ども部屋、階段、目線より高い位置
ガラス板表面が硬く傷に強い一方、重くなり、割れたときに破片が飛びます落下や接触のおそれが少ない低めの壁
低反射ガラス映り込みを抑える加工が入ったタイプで、価格帯は上がります窓や照明の正面など光が回る壁

A1を選ぶなら、迷ったときはアクリルのほうが扱いやすいです。

落として割れるリスクが下がり、1人で持ち上げて金具に掛ける作業も楽になります。

反対に、直射日光が当たる壁ではアクリルが年月とともにわずかに反ることがあるので、掛ける面の日当たりも合わせて考えてください。

石膏ボードの壁に大判の額を掛けるなら下地の確認から

石膏ボードにネジをそのまま打っても効きません。

まず下地の位置を調べてください。

木造住宅では間柱が303mmまたは455mm間隔で入っていることが多く、市販の下地探し(細い針を刺すタイプ)や、ボードを留めたビスを磁石で探す道具で見つけられます。

下地に届く位置なら、付属の吊り金具に合わせてネジを2点で打ち、水平を出して掛けます。

A1の額は幅が60cmを超えるため、1点吊りだと傾きやすく、2点にすると安定します。

下地が見つからない位置に掛けるなら、石膏ボード用のアンカーか、細いピンを複数本斜めに打つフックを使います。

フックに書かれた耐荷重はメーカーが決まった条件で測った公表値で、壁紙の凹凸や下地の劣化で結果は変わります。

額の重さに対して余裕のある製品を選び、掛けたあと数日は下に物を置かないようにしてください。

粘着タイプは平らでつるつるした面向きで、凹凸のある壁紙では剥がれることがあります。

賃貸で穴を開けられない場合は、床置きも選択肢です。

ただしA1は面積が大きく、立てかけただけでは倒れます。

壁に寄りかからせるなら、下端が滑らない位置に置き、人や掃除機が当たらない場所を選んでください。

掛ける位置の高さや複数枚の並べ方は、額縁の飾り方の手順で解説しています。

A1サイズで妥協することになる反りと映り込み

大判で最初に出るのが紙の反りです。

ポスターは丸めた状態で届くことが多く、A1ほどの面積になると巻きぐせが残ったまま枠に入れると中央が浮きます。

裏板でしっかり押さえる構造のものを選び、それでも波打つなら数日重しを乗せて平らにしてから入れてください。

次に映り込みです。

面積が広いほど窓や照明が画面に入り、正面から見たときに絵が見えにくくなります。

光源の正面を避けて掛けるか、低反射加工の面材を検討することになります。

マットを入れる場合は、表示される絵の範囲が小さくなる点も見込んでおいてください。

A1の紙を入れるなら枠はA0相当まで大きくなり、外寸は1m級です。

A1の紙をA1の枠に直接入れるなら、端の数mmが枠の下に隠れる前提で構図を確かめてください。

額縁全体の選び方は飾る場所別の選び方でも解説しています。

よくある質問

A1の額縁にB1のポスターは入りますか

入りません。

B1は728×1030mmで、A1より縦横ともに大きいサイズです。

B判のポスターにはB判対応の枠を選んでください。

A1サイズの額縁は画鋲で掛けられますか

ガラス板の入ったものは重いため、画鋲1本では支えられません。

アクリル板の軽いタイプでも、石膏ボードならピンを複数本使うフックか石膏ボード用アンカーで2点吊りにしてください。

壁材が合板やコンクリートなら、それぞれに合った固定具が必要です。

A1の額縁に小さい紙を飾ることはできますか

できます。

中の紙とA1枠の差をマットで埋める方法が一般的で、A2やA3の作品を余白を取って見せられます。

マットの窓寸法が作品より数mm小さいものを選ぶと、端が浮かずに収まります。

A4や小判のサイズ表記はA4額縁の外寸と内寸の違いで解説しています。

まとめ

A1の594×841mmは内寸の話で、壁に必要な面積はフレーム幅を足した外寸で決まります。

面材をアクリルにすれば軽くなって固定の選択肢が広がり、ガラスにすれば傷に強くなる代わりに下地への固定がほぼ前提になります。

掛ける壁の下地位置を先に調べておけば、届いてから吊り方に迷いません。

ぜひ本記事の外寸の計算方法と面材の比較表を参考に、自分の壁で測った寸法からA1サイズの額縁を選んでください。

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