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B3額縁の正確なサイズは?選び方と飾り方までまとめて解説

B3額縁の正確なサイズは?選び方と飾り方までまとめて解説

売り場に並ぶB3額縁は、中に入る紙の寸法がどれも364×515mmです。

ところが外寸は製品ごとに違うため、同じB3表記でも棚の上では大きさがそろって見えません。

さらに海外通販で売られているB3は353×500mmを指すことがあり、この15mmの差を見落とすと届いた額に作品が入らないという結果になります。

表記の数字が内寸なのか外寸なのかも、商品ページによって書き方が変わります。

本記事では、B3額縁の寸法とB判の位置づけ・内寸と外寸と窓寸の読み分け・サイズが合わないときの対処を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

B3額縁の寸法は364×515mm

B3はJIS規格のB判のひとつで、寸法は364×515mmです。

額縁の世界では、この数字は中に入る紙の寸法(内寸)を指します。

つまりB3額縁とは、364×515mmの紙を収めるために作られた額のことです。

B判は半分に折ると次のサイズになる関係で並んでいて、B2を半分にするとB3、B3を半分にするとB4になります。

B3は縦横の比がおよそ1対1.41で、A判と同じ比率です。

比率が同じでも実寸は違うので、A判の紙をB判の額に入れると必ず余りが出ます。

なお日本のB判は美濃紙を基にした独自の寸法で、国際規格のISO B判とは数値が一致しません。国内の文具店やホームセンターで「B3」と書かれていれば364×515mmですが、海外のフレームを取り寄せる場合は数字そのものを確認してください。

B判とA判のサイズ一覧と飾れる作品の目安

B3の位置を前後のサイズと並べて見ると、どの作品に向くのかが分かります。

表記寸法(mm)飾るものの例
B1728×1030大判ポスター、店頭の告知物
B2515×728映画・音楽のポスター
B3364×515ポスター、カレンダー、イラスト原画
B4257×364雑誌の見開き、書類
A3297×420プリント写真、図面
A2420×594大判プリント、地図

B3はB2より一段小さく、家庭の壁に掛けても圧迫感が出にくい大きさです。

市販のポスターやアニメ・アーティストの特典ポスターにB3が使われることが多く、そのまま入る額を探す人が多いサイズでもあります。

壁の一面を使って飾りたい場合は、B1サイズの寸法と飾り方で解説しているような大判側の寸法も見比べてください。

A判の同程度の大きさと迷うなら、A2額縁の縦横寸法で解説している594mm側の長さと、自分の壁幅を照らし合わせるのが早いです。

B3額縁の内寸・外寸・窓寸は別の数字

内寸は紙が収まる寸法

額縁の内寸は、裏板とフレームの間にできる空間の寸法です。

B3額縁なら364×515mmで、ここに紙がぴたりと収まります。

実際には出し入れできるように1mm前後の余裕を持たせて作られているため、紙が縁にこすれて入らないという心配はほとんどありません。

外寸はフレーム幅で10cm近く変わる

外寸は内寸にフレームの幅を左右・上下それぞれ足した寸法です。

幅1cmの細身なら外寸は約384×535mmですが、幅4cmの太いフレームだと約444×595mmまで広がります。

壁のどれだけを占めるかを知りたいときは、B3という表記ではなく外寸の数字で計算してください。

狭い壁面や家具の間に掛けるなら、この差がそのまま置けるかどうかを決めます。

窓寸は表記より数mm小さい

額縁は紙の四辺をフレームでわずかに押さえる構造なので、正面から見える範囲は364×515mmより数mm小さくなります。

作品の端まで絵柄が入っているポスターでは、この数mmが隠れます。

端まで見せたい作品なら、少し大きい額にマットを入れて浮かせる飾り方のほうが向きます。

B3額縁でサイズが合わないときに起きること

作品が小さい場合はマットで埋める

B3額縁にA3(297×420mm)を入れると、幅で67mm、高さで95mmの余りが出て、紙が中で動きます。

この場合は中窓を切ったマットを挟んで、紙を固定しながら余白を見せる形にします。

マットの厚紙は内寸がB3のものを選び、窓は作品より上下左右2〜3mm小さく切ると、紙の端が隠れてずれが目立ちません。

マットや吊り金具などの付属品が最初から入っているかは製品ごとに違うので、注文前に商品ページの記載を確かめてください。

海外規格のB3は353×500mm

ISO B判のB3は353×500mmで、JISのB3より幅が11mm、高さが15mm小さいです。

海外ブランドのフレームや輸入雑貨店の額では、こちらの寸法が使われていることがあります。

国内で買ったB3ポスターは入りませんので、数字が364×515mmと書かれているかどうかで見分けてください。

書道や色紙は別の体系

半紙や画仙紙、色紙はB判ともA判とも違う寸法で作られています。

B3に近い大きさだからと当てはめると寸法が合いません。

色紙は242×273mmなどの規格寸法があり、色紙額縁の標準規格で解説しています。

書の作品を掛けたい場合は、書道作品に合わせる額縁の選び方で解説している紙の寸法から先に決めてください。

壁に掛けるときの重さ

B3は長辺が50cmを超えるため、ガラス板が入った額では重量が出ます。

石膏ボードの壁にネジを直接ねじ込んでも効かないので、専用のアンカーかピンフックを使い、下地の位置を確かめてから掛けてください。

軽くしたい場合はガラスではなくアクリル板の製品を選ぶ方法もありますが、アクリルは傷が付きやすく静電気で埃を寄せます。

B3額縁のサイズが書かれている場所

商品ページで数字が載っている項目は、店によって呼び名が変わります。

「適応サイズ」「作品サイズ」「収納サイズ」と書かれていれば内寸で、364×515mmが入ります。

「額寸」「本体サイズ」「外寸」は外寸を指すことが多く、B3額なら400mm前後×550mm前後の数字になります。

呼び名が分からないときは、数字のほうから判断できます。

364×515mmとちょうど書かれていれば内寸、それより一回り大きい数字なら外寸です。

パッケージでは表面か側面のシールに「B3(364×515mm)」と併記されている製品が多く、規格名と実寸の両方が載っていれば内寸だと分かります。

どちらとも書かれていない場合は、店舗で取り寄せや問い合わせをして寸法を確認してから買うほうが確実です。

飾る場所から決めたい人は、飾る場所別の額縁の選び方で解説しています。

よくある質問

B3額縁にA3サイズは入りますか

入りますが、A3は297×420mmなのでB3の内寸より小さく、そのままでは中で動きます。

内寸がB3のマットを挟んで固定してください。

逆にB3の紙をA3額に入れることはできません。

B3額縁は縦向きと横向きのどちらでも掛けられますか

裏面の吊り金具の位置で決まります。

縦横どちらの向きにも掛けられる金具が付いた製品なら、そのまま向きを変えられます。

片方の辺にしか金具がない製品では、掛けたい向きに合うものを選んでください。

B3とA2はどちらが大きいですか

A2(420×594mm)のほうが大きく、B3(364×515mm)はB2とA3の中間くらいの大きさです。同じ壁に並べて掛けると、A2が一段大きく見えます。

まとめ

B3額縁の表記が指すのは364×515mmという内寸で、壁をどれだけ占めるかはフレーム幅を足した外寸で見ます。

作品が小さいときはマットで埋め、海外製の額を選ぶときは353×500mmのISO B判でないかを数字で確かめてください。

掛ける場所の下地と、ガラスかアクリルかも合わせて決めると失敗が減ります。

ぜひ本記事のB判とA判のサイズ一覧と、内寸・外寸・窓寸の読み分けを参考に、手元の作品に合うB3額縁を選んでください。

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