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表彰状の額縁のサイズ、規格は?既製品とオーダーの違い

表彰状の額縁のサイズ、規格は?既製品とオーダーの違い

表彰状の額縁は、売り場に「B4」「A4」とだけ書かれて並んでいます。

この表記が指すのは額の外側の大きさではなく、中に入る紙の寸法です。

B4なら257×364mmの紙が入るという意味で、額そのものの縦横は縁の幅のぶんだけ一回り大きくなります。

ところが、表彰状に使われる紙はA判とB判だけではありません。

尺貫法(しゃっかんほう)由来の寸法で刷られた賞状用紙もあり、定規を当てるとA4にもB4にも一致しない紙が出てきます。

表記だけを見て買うと、届いた額に紙が収まりません。

本記事では、表彰状の額縁のサイズ表記の意味・用紙サイズの測り方と照合手順・規格に当てはまらない紙の飾り方を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

表彰状の額縁のサイズ表記が指すのは中に入る紙の寸法

「B4」と書かれた賞状額は、B4判(257×364mm)の紙が入る額です。

額の内寸は紙より1〜2mmほど大きく作られていて、この余裕があるから紙を差し込めます。

表記と紙の寸法が一致していれば、内寸まで確かめなくても入ります。

内寸と外寸の差は縁の幅で決まる

外寸は、内寸に上下左右の縁幅を足した寸法です。

賞状額は金縁や木の太い縁が付いたものが多く、細縁の写真額と比べると同じB4でも外寸が数cm変わります。

壁のどこに掛けられるかを決めるのは外寸のほうなので、複数並べて飾るときや棚の上に立てるときは外寸で場所を測ってください。

内寸と外寸の読み分けはA4額縁の外寸と内寸の違いで解説しています。

台紙付きは窓の大きさも見る

台紙(マット)付きの額では、紙の縁が窓の内側に少し隠れます。

窓は紙の各辺より数mm小さく作られているためで、賞状の枠線ぎりぎりまで印刷されたものだと模様の端が隠れることがあります。

窓寸が書かれている商品なら、賞状の印刷範囲と見比べておくといいでしょう。

表彰状に使われる用紙サイズの一覧

表彰状の用紙はA判とB判が中心で、JISの規格寸法がそのまま使われています。同じ数字ならB判のほうが大きく、B4はA4より大きい紙です。

表記寸法(mm)表彰状での使われ方
B5判182×257小さめの認定証、参加証
A4判210×297社内表彰、修了証、資格の認定証
B4判257×364学校や自治体の表彰状で多い
A3判297×420感謝状、大きめの表彰状
賞状用紙(尺貫法由来)A判・B判のどちらとも一致しない古い賞状用紙、毛筆で書かれたもの

A判とB判は別の体系なので、数字が近くても寸法は揃いません。

B4はA4より大きくA3より小さい中間の寸法で、A判の額に入れても隙間ができて紙が中で動きます。

一方でB3(364×515mm)はA3の額には入らないため、B判の紙はB判の額で合わせるのが基本です。

A判の額で縦横どちらに飾るかまで含めた選び方はA3額縁のサイズ表記と向きで解説しています。

手元の表彰状から額縁を一意に決める手順

選び方は紙を測るところから始まります。授与された年や団体からサイズを推測しても、同じ学校の賞状がB4とA4で混ざっていることがあるので、実寸を当たるほうが確実です。

賞状の縦横をmmまで測る

定規かメジャーで、長い辺と短い辺をmm単位で測ります。

筒に入っていた紙は端が浮くので、本などで押さえて平らにしてから当ててください。

1〜2mmの差は裁断のぶれの範囲なので、いちばん近い規格に当てはめて構いません。

一致する規格がないときの2つの選び方

測った寸法がA判にもB判にも当てはまらないときは、次のどちらかで合わせます。

  • 賞状用紙の寸法で作られた賞状額を探し、mm表記で照合して買う
  • 紙より一回り大きい額を選び、窓を紙に合わせて切った台紙で余白を埋める

後者は、額の内寸と紙の寸法が違っても飾れるのが利点です。台紙は額に付いてくるものをそのまま使うと窓が合わないので、紙の実寸を伝えて別に切ってもらうか、窓寸を指定できる商品を選んでください。

サイズの呼び名がメーカーでずれる理由と、合わないと起きること

賞状額には「大賞」「中賞」のような古い呼び名が残っていて、同じ呼び名でも各社の実寸が違うことがあります。

近年の商品ページはmm表記が併記されているので、呼び名ではなく数字のほうで照合してください。

呼び名だけで注文すると、届いてから寸法が違うという食い違いが起こります。

寸法が合わないと、紙を入れる前に次のどれかで止まります。

  • 内寸が紙より小さく、そもそも入らない(賞状を折って収めることはできません)
  • 内寸が大きすぎて、ガラスの下で紙がずれて斜めに傾く
  • 台紙の窓が文字や枠線にかかり、印刷の一部が隠れる
  • 吊り金具が縦向きにしか付いておらず、横長の賞状を横に掛けられない

最後の1つは寸法表からは分かりません。表彰状は横長に書かれたものが多いため、縦横どちらでも掛けられる金具かどうかを仕様の欄で確かめておくと、掛け直しの手間を避けられます。

商品ページのどこに書いてあるか、壁にどう掛けるか

賞状額の仕様欄で見る項目は決まっています。

  • 適応用紙サイズ(または内寸)…入る紙の寸法
  • 外寸…壁で占める面積
  • 重量…掛け具を決める数値
  • 前面板の素材…ガラスかアクリルか
  • 吊り金具…縦掛けのみか、縦横どちらでも掛けられるか
  • 台紙の有無と窓寸

掛けるときに確かめたいのは壁の下地です。

石膏ボードにネジを打ってもそのままでは効かないので、下地探しで柱の位置を探すか、石膏ボード用のアンカーやピンフックを使ってください。

フックの耐荷重はメーカーが条件を決めて測った公表値で、壁紙の状態によって結果は変わります。

額の重量欄の数値に余裕を持たせた掛け具を選んでおくと安全です。

掛ける高さや複数枚を並べるときの間隔は額縁を壁に配置する手順で解説しています。

縁のデザインや素材から選びたい場合は飾る場所別の額縁の選び方が参考になります。

よくある質問

B4の表彰状をA3の額縁に入れられますか

物理的には入ります。

B4は257×364mm、A3は297×420mmなので、上下左右に20〜28mmずつ隙間ができます。

ただし台紙なしだと紙が中で動いて斜めになるため、窓をB4に合わせて切った台紙を入れてください。

窓寸を指定できる額を選ぶか、別売りの台紙を用意する形になります。

前面板はガラスとアクリルのどちらを選べばいいですか

掛ける場所で決めてください。

ガラスは表面が硬く傷が付きにくい一方、同じサイズならアクリルより重くなります。

アクリルは軽くて割れにくいため、人の出入りがある廊下や、下に机がある壁に掛けるなら選びやすいです。

ただし表面が柔らかく、乾拭きで細かい傷が付きます。

静電気で細かいほこりを寄せる点も、拭く回数に関わります。

筒に入っていた賞状の丸まりは直りますか

軽い丸まりなら、額に入れて裏板で押さえておくうちに落ち着くことが多いです。

数日から数週間、平らな紙の間に挟んで重しを載せてから額装すると、よりまっすぐになります。

強い折り目が付いたものや、水濡れで波打った紙は元に戻りません。

無理に伸ばすと印刷面が割れるので、大切な1枚なら表装を扱う店に相談してください。

まとめ

額縁の「B4」「A4」という表記は中に入る紙の寸法で、壁でどれだけの面積を取るかは外寸の欄を見て判断します。

表彰状の紙はA判・B判に加えて尺貫法由来の寸法もあるため、呼び名ではなく実寸をmmで測り、仕様欄の数字と突き合わせるのが確実です。

規格に当てはまらない紙は、一回り大きい額と窓を合わせた台紙で飾れます。

ぜひ本記事の用紙サイズ一覧と照合手順を参考に、手元の1枚に合う額縁を選んでください。

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