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洗面所のタオル掛けは家族分必要?本数と位置を決める基準

洗面所のタオル掛けは家族分必要?本数と位置を決める基準

フェイスタオルは34×80cm前後が標準で、二つ折りにして掛けても幅は17〜20cmを占めます。

4人分を1本に並べれば、すき間を2cmずつ取るだけで80cm近く要ります。

洗面台の鏡の横や扉の内側に最初から付いているバーは30〜40cmが多く、家族分を掛けると端から端まで布が重なって、朝に使ったタオルが夜まで湿ったままになります。

本記事では、家族分に必要なバーの長さの出し方・穴を開けずに掛ける場所を増やす方法・洗面所で裏目に出る形を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

洗面所のタオル掛けが家族分で足りなくなる理由

洗面所は、家の中でいちばん短い時間に人が集中する場所です。

朝は起きた順に手を洗い、歯を磨き、髪を整え、そのたびに同じタオルへ手が伸びます。

1人が使う回数は1日に5回や6回になるので、4人家族なら20回以上、同じ布が濡らされていることになります。

掛け幅が足りていない

もともと付いているタオル掛けは、1〜2枚を想定した長さです。

そこへ3枚4枚を無理に並べると、タオル同士が触れ合って重なります。

布と布が接した面は空気が通らないので、乾く速さは1枚だけ掛けたときの比ではありません。

夕方に触ってまだ冷たいなら、掛け幅が足りていない状態です。

湿気が抜けにくい場所である

洗面所は浴室と隣り合っていることが多く、入浴後は湿った空気が流れ込みます。

換気扇を回していても、脱衣かごや洗濯機の陰は空気が動きません。

タオル掛けの位置がその陰に入っていると、掛け幅を確保しても乾きは鈍くなります。

設置場所ごとの向き不向きは洗面台まわりの設置スペースの測り方で解説しています。

家族分に必要なタオル掛けの長さの出し方

計算は単純で、1枚あたり20cmで見積もってください。

フェイスタオルを二つ折りにした幅は17cm前後ですが、掛けた布はふくらむので、実際に占める幅はそれより広くなります。

すき間を2〜3cm取るぶんも含めて、切りのいい20cmで計算すると失敗しません。

掛けたい枚数必要な有効長さ選ぶバーの目安
2枚40cm40〜45cm
3枚60cm60cm
4枚80cm80cm以上、または40cm×2本
5枚100cm2本に分ける

ここでいう有効長さは、バーの両端の金具より内側で布が動かせる範囲です。

カタログの寸法が金具を含む外寸で書かれていることもあるので、60cmと書かれていても実際に掛けられるのは55cm程度という場合があります。

4枚以上になると1本でまかなうより、40cm級を2本に分けたほうが現実的です。

壁の別々の面に振り分ければ、1本あたりの掛け幅も確保できます。

穴を開けずに掛ける場所を増やす3タイプ

賃貸で壁にネジを打てないなら、選択肢は貼る・挟む・突っ張るの3タイプに絞られます。それぞれ付く面が違うので、洗面所のどこに空きがあるかで決まります。

  • 粘着テープ式(タイルや化粧板など、平らでつるつるした面)
  • 扉や引き出しに挟むタイプ(洗面台の扉、脱衣所のドア)
  • マグネット式(洗濯機の側面、浴室ドア、洗面台の一部)

粘着テープ式は、凹凸のある壁紙では剥がれることがあります。

貼る前に目立たない場所で試し、濡れた手で触る位置を避けてください。

マグネット式は素材ではなく鋼種で付くかどうかが決まるので、ステンレスでも磁石が付かない面があります。

洗濯機は天板と側面で仕上げが違う製品もあるため、手持ちの磁石を当ててから買うのが確実です。

洗濯機に付かなかったときの回避策は洗濯機に取り付けられない原因と対処で解説しています。

突っ張り式を使うなら、耐荷重の数値が真下に引く力での値であることを踏まえてください。

濡れたタオルを引っ張って外す動きは横方向の力なので、表示より早くずれます。

家族が勢いよく引く前提なら、表示の半分程度の重さで見ておくと安心です。

洗面所で家族分を掛けるときに避けたい形

リング型は、見た目がすっきりする代わりに掛けられるのが1枚だけです。

来客用に1枚だけ出しておく場所には向きますが、家族分には向きません。

同じ理由で、掛け幅の狭いフック式も人数分は並びません。

上下2段のバーも、洗面所では使いにくくなります。

上の段のタオルが垂れて下の段にかぶさると、結局は重なった状態になるからです。

2段を選ぶなら、上下の間隔が40cm以上あるものか、下段を予備置き場にしてタオルを掛けない使い方にしてください。

素材では、無垢材(むくざい)や塗装のない木のバーは水はねを吸います。

洗面台のすぐ横は毎日水が飛ぶので、拭くだけで済むステンレスや樹脂のほうが長く使えます。

真鍮(しんちゅう)は見た目が落ち着く反面、湿気で表面の色が変わるので、その変化を楽しめるかどうかで選んでください。

浴室に近い位置で錆びにくいものを探すなら水まわりで錆びにくい素材の選び方で解説しています。

1人1枚にするか共用にするかの決め方

家族分を用意するとき、全員に1枚ずつ割り当てるか、2〜3枚を共用にするかで必要な長さが変わります。

1人1枚にする利点は、誰が使ったタオルかがはっきりして、湿ったまま放置される時間が読めることです。

色を分けておけば、子どもも自分の1枚を覚えます。

一方で、枚数が増えるほど洗濯の量は増え、掛け幅も人数ぶん必要になります。

掛け幅が取れない洗面所なら、共用2枚を朝と夜で交換する運用のほうが、常に乾いた面に触れられます。

判断の目安として、有効長さが人数×20cmを下回るなら共用、上回るなら1人1枚と考えてください。

子どもがいる家庭では高さも決め手になります。

大人に合わせた位置だと子どもが引き下ろす形になり、バーごと外れることがあります。

踏み台を置くより、子ども用の1本を低い位置に分けたほうが安全です。

年齢別の高さの考え方は人数分の設置と高さの決め方で解説しています。

よくある質問

4人家族ならタオルは何枚必要ですか

1人1枚なら4枚、共用なら2枚が目安です。

ただし掛ける場所が80cmに満たないなら、4枚を並べても重なって乾きません。

枚数を増やす前に、掛け幅が人数×20cmあるかを測ってください。

タオルが生乾きのにおいになるのはなぜですか

濡れたまま長時間置かれると、においのもとになる菌が増えます。

洗面所では、掛け幅の不足による重なりと、換気の悪さが重なって起きやすくなります。

掛け幅を広げる、使用後に広げ直す、交換の頻度を上げるという順で試してみてください。

肌のかゆみや湿疹など体の症状が出ている場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。

洗面台の扉の内側に付けても大丈夫ですか

扉を閉めれば空気が動かないので、乾きは期待できません。

使用後に扉を開けておける家庭なら選べますが、家族分をまとめて掛ける場所としては向きません。

予備のタオルを吊るしておく場所と割り切ると使えます。

粘着テープ式は何枚まで掛けられますか

メーカーが公表している耐荷重は、決まった条件で測った値です。

濡れたフェイスタオル1枚は乾いた状態の2倍近い重さになるので、公表値ぎりぎりまで掛けないでください。

貼る面の油分を落とし、24時間ほど置いてから使い始めると剥がれにくくなります。

まとめ

洗面所で家族分のタオルが乾かない原因は、枚数ではなく掛け幅にあります。

1枚20cmで計算して、人数分の長さが取れないなら、1本を長くするより2本に分けるか、共用の枚数を減らす運用に切り替えるほうが早く解決します。

賃貸で穴を開けられない場合も、貼る・挟む・突っ張るの3タイプから、洗面所の空いている面に合うものを選べます。

ぜひ本記事の必要な長さの目安表と3タイプの付け方を参考に、家族の人数に合う1本を決めてください。

設置場所そのものから考え直したいときは場所別の素材とサイズの選び方で解説しています。

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