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20cm踏み台は低すぎる?置ける場所の条件と選び方のコツ

20cm踏み台は低すぎる?置ける場所の条件と選び方のコツ

商品ページに「高さ20cm」とだけ書かれていて、天板の広さや畳んだときの厚みは別の行に小さく載っています。

この20cmは、床から足を乗せる面までの高さです。

手すりを含めた全高でも、畳んだときの厚みでもありません。

住宅の階段は建築基準法で蹴上げ23cm以下と決められていて、20cmはその範囲に収まります。

一段で無理なく昇り降りできる高さの上限に近く、洗面台の補助や玄関の段差合わせによく使われる寸法です。

ただし同じ20cm表記でも、脚ゴムを含むかどうかで実測は数ミリ変わります。

本記事では、20cmが指す寸法・他の高さとの使い分け・自分に合うかの測り方・製品ごとに表記がずれる理由を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

20cmの踏み台の「20cm」が指す寸法

20cmはミリ表記なら200mmで、足を乗せる面(踏み面)の床からの高さを表します。

手すりや持ち手が付いた製品では、同じ本体でも全高が40cmや60cmと書かれるので、寸法欄の数字だけを見ると別物に見えます。

幅×奥行き×高さの並びで書かれているとき、最後の高さが踏み面までなのか手すりの先端までなのかは製品ごとに違うため、手すり付きを検討しているなら図の寸法線まで確かめてください。

踏み面の広さは高さとは別の数字です。

20cmの製品でも、幅が20cm台で片足ずつ乗せる形のものもあれば、40cm近くあって両足を並べられるものもあります。

折りたたみ式では、畳んだ厚みが「収納時サイズ」として別に書かれています。

高さ10cm・15cm・25cmとの違い

踏み台の高さは、そのぶんだけ手の届く高さが上がるという単純な足し算です。どこまで上がれば足りるかは身長と棚の位置で決まるので、数字そのものより「一段で昇れるか」「毎日何度も昇り降りするか」で読み替えると選びやすくなります。

高さの表記段差としての意味向く場面
約10cmつま先立ち1回ぶんに近い補助キッチンの流し台前、洗面台での歯磨き
約15cm浅い段差。昇った感覚が少ないトイレでの足置き、玄関の段差の埋め合わせ
約20cm住宅の階段一段とほぼ同じ吊り戸棚の下段、子どもの洗面補助、勝手口の段差
約25〜30cm一段としてはやや高く、降りるとき足元を見る収納棚の中段、カーテンレールの掛け直し
40cm以上(2段以上)脚立に近い扱いになる照明の交換、押し入れの上段

10cmで足りるかどうかを迷っているなら、10cmの踏み台が向く場所で解説しています。2段以上が必要そうなら、素材で重さが変わるのでアルミ3段と木製の違いも判断材料になります。

20cmの踏み台が自分に合うかの決め方

手順は2つです。

まず、届かせたい場所の高さと、つま先立ちをせずに手が届く高さをメジャーで測ります。

その差が20cm以内なら20cmで足ります。

差が30cm以上あるなら、20cmを2回昇ることはできないので高さを上げてください。

昇り降りの回数から決める

差が20cmちょうどに近いときは、使う頻度で決めます。

一日に何十回も乗り降りする洗面所やトイレでは、高いほど足を上げる負担が増えるので、届くなら低いほうが楽です。

反対に月に数回の棚の上げ下ろしなら、余裕のある高さを選んだほうが背伸びせずに済みます。

トイレで使う場合の考え方はトイレ踏み台の要否で解説しています。

踏み面の広さも同時に決める

大人の足は24〜27cm前後あるので、両足を前後にずらさず並べたいなら、奥行きはそのくらい必要です。

奥行きが15cm程度の細い製品は、片足ずつ乗せて体を持ち上げる使い方になります。

高さが合っていても踏み面が狭ければ、上で向きを変える動作が不安定になります。

20cmの表記が製品ごとにずれる理由

表示は設計値なので、実測と数ミリ差が出ます。

脚に滑り止めのゴムが付いた製品では、ゴムの厚みを含んだ数字か含まない数字かでずれますし、カーペットや玄関マットの上に置けば沈んで実質の段差は小さくなります。

折りたたみ式は、開いたときの脚の角度に少し遊びがあるぶん、体重をかけた状態と無荷重の状態で高さが変わることもあります。

耐荷重の表示も同じで、真上から静かに掛けた力での値です。

上で体をひねる、片足で踏み込む、横方向に力がかかるといった使い方では、表示の数字より早く不安定になります。

店舗や作業現場向けの製品と家庭用では試験の条件も想定する使い方も違うので、同じ「耐荷重100kg」でも同じ意味とは考えないでください。

サイズの合わない踏み台で起きること、と仕様の確認場所

高さと大きさが合わないとどうなるか

低すぎた場合は、乗ってもつま先立ちのままで、置いた意味がなくなります。

高すぎた場合はもっと具体的で、洗面台の前ではお腹が縁に当たって前かがみになれませんし、子どもが降りるときに足元が見えず怖がることもあります。

置き場所の失敗も多く、開き戸や引き出しの前に常設すると扉が当たって開きません。

玄関の上がり框(あがりかまち)に沿わせるなら、扉の軌道と靴を脱ぐスペースを残して測ってください。

屋外の勝手口に置く場合の高さの取り方は、勝手口の踏み台のサイズ選びで解説しています。

どこを見れば分かるか

パッケージなら側面か底面の仕様欄、通販なら商品説明の下にある表に、本体サイズ・収納時サイズ・耐荷重・本体重量がまとまっています。

見るべきは幅・奥行き・高さの3つと、折りたたむなら畳んだ厚みです。

掲載写真は撮影角度で高さの印象が変わるので、数字のほうを信用してください。

なお、20cmの踏み台を脚立の代わりにして天井付近の作業に使うのは避けてください。

よくある質問

20cmの踏み台は子どもが使っても大丈夫ですか

高さそのものよりも、踏み面の広さ・滑り止めの有無・耐荷重の表示を確かめてください。

20cmは住宅の階段一段ぶんに近いので、階段を自分で昇り降りできる子なら段差としては無理のない高さです。

使い始めは大人が近くで見てください。

年齢別の目安は子ども用踏み台の対象年齢で解説しています。

20cmと25cmで迷ったときはどちらを選べばいいですか

届かせたい高さを実際に測って、差が20cm以内なら20cmです。

差がそれ以上あるか、棚の奥のものまで取りたいなら25cmを選びます。

毎日何度も乗り降りする場所では、足りているのに高いものを選ぶと負担が増えます。

20cmの踏み台は椅子の代わりに座れますか

座面として設計されたものでなければ勧められません。

耐荷重は真上から掛かる力での値なので、座って体をひねったり、勢いをつけて立ち上がったりすると横向きの力がかかり、ずれたり傾いたりします。

座る用途を兼ねたい場合は、その使い方が想定されていると明記された製品を選んでください。

まとめ

20cmは踏み面の床からの高さで、手すりを含む全高や畳んだ厚みとは別の数字です。

届かせたい高さと、つま先立ちなしで届く高さの差を測り、その差が20cm以内なら20cmで足ります。

表示は設計値なので、脚ゴムや敷物のぶんだけ実際の段差は変わると考えてください。

高さ以外の条件から絞りたいときは踏み台の選び方で解説しています。

ぜひ本記事の高さ比較表と2つの測り方の手順を参考に、置く場所に合う一台を選んでください。

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