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腕時計収納ケースの選び方|本数とサイズはどう決める?

腕時計収納ケースの選び方|本数とサイズはどう決める?

腕時計収納ケースの商品ページに並ぶ「6本収納」「12本収納」という数字は、内側にある区画の数を指しています。何本ぶんの場所があるかを示しているだけで、手持ちの時計が入るかどうかまでは書かれていません。

区画を仕切るのは、時計を巻き付ける円筒形の枕(クッション)です。

この枕の太さは製品ごとに違い、蓋までの高さにも差があります。

ケース径44mmのダイバーズウォッチや、厚みが15mmを超えるクロノグラフは、同じ6本収納でも蓋が閉まる製品と閉まらない製品に分かれます。

本記事では、収納できる本数の表記が示すもの・タイプごとの構造の違い・手持ちの時計の実寸から決める手順を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

腕時計収納ケースの「◯本収納」が示すもの

「6本収納」は、ケースの内側が6区画に分かれているという意味です。

枕式の製品なら枕が6本入っていて、枕1本につき時計を1本巻き付けます。

数字が示すのは区画の数であって、どんな時計でも6本収まるという保証ではありません。

寸法の表記も読み分けが必要です。

商品ページに大きく載っている「幅30cm×奥行20cm×高さ8cm」はたいてい外寸で、これは置き場所に収まるかを判断するための数字です。

時計が入るかどうかを決めるのは内寸のほう、なかでも1区画の幅と、枕の上端から蓋の内側までの高さになります。

外寸だけを見て買うと、家具の上には載ったのに蓋が閉まらない、という食い違いが起きます。

枕を使わないタイプでは数え方が変わります。

仕切り板だけの浅いトレー型は、1マスに時計を平たく寝かせるので、必要なのは枕の太さではなくマスの内寸です。

スタンド型は1台に1〜2本を立てかける構造で、そもそも本数表記がないこともあります。

腕時計収納ケースの5タイプと向いている人

構造が違えば、同じ本数表記でも使い勝手が変わります。

タイプ構造向いている人
枕式のボックス型円筒形の枕に巻き付けて並べる。布張りの蓋付きが多いメタルブレスや厚みのある時計をまとめてしまいたい人
ガラス蓋付きのコレクションケース枕式の蓋に透明板を入れ、中を見せたまま埃を防ぐ飾って置きたい人。蓋までの高さに余裕が要ります
段重ね・引き出し型1段6本前後を2〜3段に重ねる10本以上あり、置き場所の面積を広げたくない人
トレー型(蓋なし)仕切りだけの浅い盆。家具の引き出しに入れて使うクローゼットやチェストの中で管理する人
スタンド型1〜数本を立てかける。設置面積が小さい毎日使う2〜3本を出しっぱなしにする人

自動巻きの時計を止めずに保管したい場合は、モーターで回し続けるワインディングマシンが選択肢に入ります。収納ケースと一体になった製品もありますが、回す本数と静音性で価格帯が大きく変わるため、本数ごとの目安はワインディングマシンの選び方で解説しています。

手持ちの時計の実寸から腕時計収納ケースを決める手順

測るのはいちばん大きい1本

先に測るのは、持っている中でいちばん大きく、いちばん厚い時計です。

確かめる数字は、ケース径(文字盤側の直径)・厚み・ブレスレットを丸めたときの外径の3つになります。

メンズの一般的なケース径は36〜44mm、厚みは8〜15mm前後に収まることが多いものの、ダイバーズやクロノグラフはこの範囲を超えます。

この1本が入る区画なら、ほかの時計は問題なく収まります。

区画の数は今の本数より2つ多く見る

収納できる本数は、手持ちの本数にぴったり合わせないほうが使いやすいです。

区画が埋まりきったケースは時計の出し入れで隣に当たりますし、1本増えた時点で置き場所がなくなります。

今5本なら6〜8区画、10本なら12区画という見方をしておくと、買い替えずに済みます。

並べる場所そのものを決めかねている段階なら、腕時計の置き場所の決め方で本数別の考え方を解説しています。

同じ本数表記でも入らない理由は枕の太さと内寸高さ

枕の太さには、業界で決まった規格がありません。

細い枕はレディースウォッチや革ベルト向けで、外径がおおよそ4cm前後、太い枕はメタルブレス向けで5cmを超えるものもあります。

細い枕のケースにメタルブレスの時計を巻くと、ブレスが余って枕から滑り落ちますし、逆に太い枕へ小ぶりな革ベルトを巻けば、留め具が届きません。

もう一方の落とし穴は、枕の上端から蓋の内側までの高さです。

ガラス蓋付きのコレクションケースはこの余裕が小さい設計が多く、厚みのある時計を巻くと風防(文字盤のガラス)が蓋に当たります。

押し込んで閉めれば、当たった部分に傷が残ります。

メーカーごとに基準が違う以上、比べる順序を決めておくのが確実です。

1区画の幅が書かれていればまずそれを見て、書かれていなければ内寸の幅を区画数で割り、おおよその1区画あたりの幅を出します。

そのうえで枕の外径と、内寸の高さから枕の外径を引いた余裕を確かめます。

この2つが分かれば、手持ちの時計が入るかどうかはほぼ判断できます。

腕時計収納ケースの寸法を商品ページで確認する場所

寸法が載っているのは、商品ページの仕様表か、商品画像の最後に入る寸法図です。

多くの場合、外寸は仕様表に、内寸と1区画の寸法は寸法図のほうに描かれています。

仕様表に「サイズ」としか書かれていないときは外寸と考えて、内寸は画像を探してください。

枕の外径まで明記している製品は多くないので、記載がなければ販売店やメーカーに問い合わせるのが早道です。

寸法が合わないときに起きることは、だいたい決まっています。

  • 蓋が浮いて閉まらない、または閉めると風防が蓋に当たる
  • 枕が太すぎて、革ベルトが曲げられたまま伸びきらない
  • 外寸が家具の奥行きを超え、引き出しや扉に当たって開かない
  • 段重ね型を棚に入れたら、上の段の引き出しが天板に引っかかって引けない

時計だけでなく指輪やカフスボタンもまとめたい場合は、枕式のケースより仕切りの細かいジュエリーボックスのほうが収まります。素材とサイズでの選び分けはジュエリーボックスの選び方で解説しています。

よくある質問

腕時計収納ケースは何本用を買えばよいですか

今持っている本数に2〜3区画を足した数を目安にしてください。

区画が全部埋まると出し入れのたびに隣の時計へ当たりますし、増えたときに入れる場所がなくなります。

将来10本を超えそうなら、最初から段重ね型を選んだほうが置き場所の面積は抑えられます。

大きくて厚い時計も入りますか

ケース径と厚みを測って、1区画の幅と、枕の上から蓋までの高さと比べてください。

ケース径が44mmを超える時計や厚みのあるモデルは、ガラス蓋付きのコレクションケースだと風防が蓋に当たることがあります。

区画の寸法が商品ページに書かれていない場合は、購入前に販売店へ確認するのが確実です。

革ベルトの時計を枕に巻いたままにしてもよいですか

枕が太いと革が曲がった状態で固定され、ベルトの形が戻りにくくなることがあります。

革ベルトが中心なら、細い枕の製品か、平たく寝かせられるトレー型が向きます。

湿気のこもりやすい場所での保管も避けたいので、引き出しの中に入れる場合は乾燥剤を一緒に置いておくと安心です。

まとめ

腕時計収納ケースの「◯本収納」は区画の数であって、手持ちの時計が収まるかどうかは1区画の幅・枕の外径・蓋までの高さの3つで決まります。

外寸は置き場所の判断に、内寸は時計が入るかの判断に使うものと分けて読めば、届いてから蓋が閉まらないという失敗は避けられます。

ぜひ本記事のタイプ別の表と実寸の確認手順を参考に、いちばん大きい1本を測ることから始めてください。

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