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ドライフラワー花瓶の選び方|口の広さと重さで倒れにくいものを

ドライフラワー花瓶の選び方|口の広さと重さで倒れにくいものを

ドライフラワーを挿した花瓶が、指で触れただけで前に倒れます。

生花なら水を500ml入れれば500gの重りになりますが、ドライフラワーでは水を入れないぶん、その重さがそのまま抜けています。

そのため、ドライフラワー用の花瓶で先に確かめるのは口径・高さ・底径・重量の4つで、なかでも重量は商品ページに書かれていないことも珍しくありません。

口径の表記も、内径なのか外径なのかが明記されていない商品ページがあります。

数字だけを見て買うと、届いてから枝が入らなかったり、入っても口の中で茎が広がって倒れたりします。

本記事では、寸法表記の読み方・飾る枝の長さから高さと口径を決める手順・素材ごとの重さの違いを解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ドライフラワー花瓶の寸法欄にある口径・高さ・底径・重量の意味

花瓶の寸法欄は、たいていcmかmmで4項目が並びます。

それぞれが何を指すのかを取り違えると、そのあとの判断がすべてずれます。

表記何を指すかドライフラワーで見るところ
口径(口内径・口外径)飲み口の直径。内径で書く商品と、縁の外側まで含めた外径で書く商品がある茎の束が入るか、入ったあと広がらないか
高さ底の接地面から口の縁までの外寸飾る枝の全長との比率
底径床や棚に接する面の直径広いほど前後に倒れにくい
重量中身が空の状態の重さ水の重さがない分を、ここと重りで補う

容量(mlやL)も併記されていますが、これは水を入れる前提の数字です。

ドライフラワーでは、底に砂や小石をどれだけ入れられるかの目安として読み替えてください。

1Lと書かれていれば、その体積のうち下半分を重りに使えるという見当が付きます。

器の形と用途の関係をもう少し広く見たいときは、花器・オブジェの選び方で形ごとの向き不向きを解説しています。

飾る枝の長さから花瓶の高さと口径を決める手順

先に決まるのは高さです。

花のほうが先にあるので、器から逆算するのではなく、枝の全長から器を選びます。

高さは枝の全長の3分の1から2分の1

アレンジの目安として、器の高さは花材の全長の3分の1から2分の1が扱いやすいとされます。

全長45cmのユーカリなら、15〜22cmの花瓶が候補です。

これより低いと重心が上がって前に倒れやすく、高すぎると口から出る部分が短くなって花が埋まります。

ドライフラワーは生花より軽いので、必要ならハサミで枝を詰めて比率を合わせるほうが早く決まります。

口径は束ねた茎の太さを測ってから

飾りたい枝を手で束ね、その部分の太さを測ってください。

口径がその寸法に近い花瓶なら、茎は口の中で固定されます。

反対に口径が2倍あると、茎は入った瞬間に壁側へ倒れ、花の向きが決まりません。

枝物を長く飾るつもりなら、高さと口径と重心の関係を枝物花瓶の選び方で詳しく解説しています。

陶器・ガラス・金属で変わるドライフラワー花瓶の重さ

同じ高さ20cmでも、素材と厚みで重量は何倍か違います。

厚手の陶器は土に厚みがあるぶん重く、空のままでも安定します。

磁器は薄手に作れるので、見た目が似ていても軽い製品があります。

なお陶器は土が粗く吸水するので、釉薬(ゆうやく)という表面のガラス質の膜がかかっていない部分から水がにじむことがあります。

ドライフラワーなら水を入れないので関係が薄いものの、生花と兼用にするなら内側の釉薬の有無を確認してください。

両者の違いは陶器の花瓶とガラスの違いで解説しています。

ガラスは厚みで重量が大きく変わります。

分厚いものは十分に重い一方、薄手のボトル型は軽く、中の重りも外から見えます。

砂やガラスビーズを色で選んで、見えることを前提に組むと収まります。

金属は真鍮のような厚みのある鋳物なら重く、ブリキやアルミの薄い器は軽いです。

木や樹脂の器は最も軽いので、底に重りを入れる前提で選んでください。

口径の表記がずれる理由と、届いてから起きる失敗

表記がぶれるのは、測る位置の決め方がメーカーごとに違うためです。

口径を内側で測るか、縁の外側まで含めるかで、縁の厚い器なら1cm以上の差が出ます。

高さも、注ぎ口や取っ手の頂点を含めるかどうかで変わります。

手作りの器や窯物では、ひとつずつ寸法に幅があるため「約」と付くことも多いです。

そのため、内径か外径かが書かれていない商品では、茎の束の太さぴったりを狙わず、少し細めの候補を選んで底に重りで調整するほうが失敗しません。

合わなかったときに起きるのは主に3つです。

口が細すぎて枝が入らない、入っても抜くときに花首が折れる、口が広すぎて茎が壁に倒れて向きが決まらない。

加えて、器が軽いままだと、掃除機のコードが当たった程度で倒れます。

倒れる原因が器の重さなのか置き場所なのかを含めて、花瓶の選び方で素材と形の組み合わせを解説しています。

もうひとつ、ドライフラワーの退色は器では防げません。

直射日光が当たる窓辺と、エアコンの風が直接当たる場所を避けて置き場所を決めてください。

口径と重量はどこに書いてあるか

通販の商品ページなら、「サイズ」または「仕様」の欄に口径・高さ・底径が並びます。

重量はこの欄から省かれていることがあり、その場合は素材と厚みから見当を付けるしかありません。

実店舗では、持ち上げて片手で軽く感じるかどうかを確かめるのが確実です。

口径が内径か外径か判断できないときは、商品ページの寸法図を探してください。

図があれば矢印の位置で分かります。

図がなければ、購入者が投稿した写真で花との比率を見る方法もあります。

ただし写真の花材は品種も本数も違うので、寸法の代わりにはなりません。

デザインから絞りたい場合はテイスト別の花瓶の選び方で解説しています。

よくある質問

ドライフラワーを挿す花瓶に水を入れてはいけませんか

入れないでください。

乾かした花材が水を吸うと茎が傷み、湿気がこもってカビの原因になります。

ドライフラワー専用と書かれていない普通の花瓶でも、水を入れずに使えば問題ありません。

軽くて倒れる花瓶は、底に何を入れればいいですか

砂、小石、ガラスビーズなどが使えます。

透明なガラスの器では中身が見えるので、色を選んで見せる前提で入れてください。

口径が小さい器は、あとで取り出すときにスプーンが入らないことがあるため、入れる量は少しずつ試すほうが安全です。

口が広い花瓶をドライフラワーで使う方法はありますか

茎をまとめて麻ひもで結ぶと、束が1本の太い茎のようにまとまります。

器の中に小さな瓶を落とし込んで、そちらに挿す方法もあります。

この場合は小瓶の口径で茎を支えるので、外側の器は見た目だけで選べます。

まとめ

ドライフラワーの花瓶で見るのは、口径・高さ・底径・重量の4項目です。

高さは飾る枝の全長の3分の1から2分の1、口径は束ねた茎の太さに近いものを選び、水の重さがない分は器の重量と底の重りで補います。

口径が内径か外径か書かれていないときは、少し細めを選んで重りで調整するほうが確実です。

ぜひ本記事の寸法表と高さの決め方を参考に、飾りたい枝の長さを測ってから花瓶を選んでください。

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