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折りたたみ傘用の傘立て|濡れた傘もすっきり収納できる形とは

折りたたみ傘用の傘立て|濡れた傘もすっきり収納できる形とは

折りたたみ傘を長傘用の傘立てに入れると、縁より下に沈んで斜めに倒れます。

畳んだ折りたたみ傘は全長30cm前後のものが多く、長傘用の傘立ては高さ30〜50cmほどある製品が目立ちます。

支える位置が石突(いしづき)の上にこないので、立ったままの姿勢を保てません。

取り出すたびに筒の奥へ手を入れることになり、底に溜まった水に生地の先が浸かります。

折りたたみ傘用として売られている傘立ては、この高さの差を浅い受け皿で埋めるか、床に置くのをやめて掛ける形にしたものです。

本記事では、折りたたみ傘が倒れる理由・玄関で測る3か所・タイプ別の固定方法と妥協することになる点を解説します。

インテリアグッズLab 編集部

インテリアグッズLabは、傘立て・表札・花瓶・タオル掛けといった、部屋の一角に置く小物の選び方をまとめたメディアです。素材で何が変わるか、どこを測れば収まるか、賃貸でも取り付けられるか。買う前に確かめておきたい条件から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

折りたたみ傘が長傘用の傘立てで倒れ込む理由

倒れるかどうかは、傘の全長と傘立ての高さの関係で決まります。

長傘は全長85〜95cm程度が目安で、高さ40cmの筒に入れれば重心より下を筒の縁が押さえます。

折りたたみ傘は畳むと30cm前後まで縮むため、同じ筒では全体が中に落ち込み、内側で自由に傾きます。

斜めに寄りかかった状態で長傘を追加すると、さらに奥へ押し込まれてしまいます。

もう一つの事情は乾き方です。

折りたたみ傘は袋に入れて持ち歩く前提の道具なので、濡れたまま畳んで筒に入れると、生地が重なった内側に水が残ります。

玄関の三和土(たたき)に広げるスペースがない家では、開いて干す選択肢もありません。

折りたたみ傘向けの傘立てが浅い皿型や掛ける形に寄っているのは、水を受ける面と空気が通る面を確保するためです。

通勤で車を使う人は、玄関ではなく車内側の置き場所が課題になります。

その場合は車内に収まる傘立てのサイズと選び方で解説しています。

玄関で測る3か所は幅・奥行き・扉の開閉ぶん

置けるかどうかは、床の空きではなく扉が動く範囲で決まります。

内開きのドアなら、開いたときに扉の下端が通る円の内側には何も置けません。

玄関収納の扉や引き出しがある場合も、開けきったときの位置まで含めて測ってください。

外寸と内寸を分けて見る

カタログの寸法が外寸なのか内寸なのかで、判断が変わります。

占める床面積は外寸、何本入るかは内寸です。

受け皿型は縁の立ち上がりが薄いため差が小さいものの、仕切りが入った製品は内寸が仕切りごとに区切られていて、太い折りたたみ傘が1本しか入らない区画もあります。

人が通る幅は、荷物を持って通ることを考えると60cm程度は残したいところです。

幅の余白がほとんどない玄関なら、狭い玄関に置けるスリムな傘立ての幅と本数の目安で解説している奥行きの取り方も合わせて確認してください。

掛けるなら壁からの出っ張りを測る

掛けるタイプで問題になるのは、壁からの出っ張り寸法です。

フックの先端までの出っ張りに、折りたたみ傘の太さ(畳んだ状態で直径5cm前後が目安)が加わります。

玄関の通路幅が狭いと、肩や荷物が当たる位置になります。

床から何cmの高さに付けるかも先に決めてください。

傘の先が床に触れると、そこに水が落ちます。

折りたたみ傘の傘立ては置く型・掛ける型・仕切り型の3タイプ

タイプ固定の方法向いている場所
浅い受け皿型(置く)床に置くだけ三和土に20cm四方ほどの余白がある玄関
掛ける型(フック・マグネット)ネジ/マグネット/粘着床に余白がなく、掛ける面がある玄関
仕切り型(区画で分ける)床に置くだけ/突っ張り家族分の長傘と折りたたみ傘を分けたい玄関

折りたたみ傘だけを1〜2本置くなら、浅い受け皿型がいちばん場所を取りません。

家族全員の傘をまとめるなら、長傘の区画と折りたたみ傘の区画が分かれている仕切り型のほうが、混ぜて差したときの倒れ込みが起きません。

素材やデザインまで含めて比べたい場合は、傘立ての素材・サイズ・置き場所の選び方で解説しています。

ネジ・マグネット・突っ張りで変わる設置面の条件

掛ける形を選んだ時点で、確認すべきものは壁の中身に変わります。

石膏ボードにネジをそのまま打っても効きません。

木の下地がある位置を探すか、石膏ボード用のアンカーやピンタイプの金具を使ってください。

下地の位置が分からないまま長いネジを打つのは避けてください。

マグネットが付くかどうかは面の鋼種で決まる

金属だからマグネットが付く、とはなりません。

ステンレスにも磁石が付かない種類があり、玄関ドアは表面材によって付く面と付かない面が混在します。

貼る前に手持ちの磁石を当てて試してください。

屋外側のドアや外壁に付けるなら、雨がかかる前提で錆びにくい素材を選ぶ話になります。

屋外での使い方はステンレス製の錆びにくさと屋外での選び方で解説しています。

粘着タイプは、平らでつるつるした面に向きます。

凹凸のある壁紙や、油分・ほこりが乗った面では剥がれることがあり、公表されている耐荷重は決まった条件で測った値です。

気温が低い時期は粘着力が落ちるので、目立たない場所で試してから本番の位置に貼ってください。

突っ張りタイプの耐荷重も真下に引く力での値なので、横から傘を押し当てるような使い方では表示より早く外れます。

小型の傘立てで妥協することになる容量と安定

浅い受け皿型は場所を取らない代わりに、水を受ける深さがありません。

折りたたみ傘2本ぶんの水でも皿はすぐ満ちるので、床にあふれる前に拭き取る手間が増えます。

掛ける型も同じで、傘の先から落ちた水は床に落ちます。

下に吸水マットを敷くか、水滴が落ちても構わない位置に付けるかを決めてください。

珪藻土(けいそうど)の受け皿は水を吸いますが、吸った水は乾くまで中に残るため、風が通る場所に置く前提で考えてください。

安定も落ちます。

背の低い受け皿型に長傘を差すと、支点が低いぶん簡単に倒れます。

折りたたみ傘専用として割り切るか、長傘用と2つに分けるかの判断になります。

陶器の受け皿は重さで安定する反面、玄関の床に落とすと欠けることがあります。

素地(きじ)が水を吸う陶器と、吸わない磁器の違いも含めて、陶器の傘立ての特徴と向いている玄関の条件で解説しています。

よくある質問

折りたたみ傘は長傘用の傘立てに一緒に入れてもいいですか

入りますが、傘立ての高さが30cmを超えると折りたたみ傘は中に落ち込み、斜めに倒れます。

取り出しにくくなり、底の水に生地が触れます。

仕切りで区画が分かれている製品なら、長傘と分けて立てられます。

壁に穴を開けられない賃貸でも折りたたみ傘を掛けられますか

掛けられる場合があります。

玄関ドアや下駄箱の扉に磁石が付くならマグネットタイプ、平らでつるつるした面があるなら粘着タイプが候補になります。

どちらも面の状態で結果が変わるので、磁石を当てて確かめる、目立たない場所で粘着を試す、という順で確認してください。

濡れた折りたたみ傘はそのまま傘立てに入れていいですか

畳んだままだと、生地が重なった内側の水が残ります。

玄関に広げる余白があるなら、開いて水を切ってから畳むほうが乾きます。

広げられない場合は、袋から出して受け皿に立てるか、掛けて空気が通る状態にしておいてください。

まとめ

折りたたみ傘が倒れるのは、畳んだ全長30cm前後に対して長傘用の傘立てが高すぎるからです。

置くなら浅い受け皿型、床に余白がないなら掛ける型を選び、掛ける場合は壁の下地・磁石が付く面・貼る面の状態を先に確かめてください。

どちらを選んでも、水を受ける深さと安定は長傘用より落ちます。

ぜひ本記事のタイプ別の表と、幅・奥行き・扉の開閉ぶんという測る3か所を参考に、自宅の玄関に収まる形を決めてください。

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